2018年夏旅中国地方編(そのに)
おひさしぶり、けんぴーです。
劇場版ユーフォの感想を本当は書きたかったんですけど、夏の旅が終わってないので急いで書いてます。時間が経ちすぎて記憶がおぼろげになっている感は否めませんが、頑張ります。
さて、前回は岡山県メインで取り上げましたが、今回は北進しまして島根県松江市からスタートです。
観光地として有名な松江ですが、松江駅周りに観光バスが周回しています。一日券もそこまで高くないのでオススメ。ただ本数が少ないので小回りという点ではレンタサイクルの方が良いです。(使ってないから値段しらん)
中には展示があります。
現存する木造シャチホコのなかでは最大。(高さ約2m)
登ると展望台もあります
右上には宍道湖。
以下城下町
青空と水のある風景を撮りがち。趣味なので。
こちらは小泉八雲旧居。
毎回普通に撮るのも味気ないので、ちょっと雰囲気出してみました。
松江市、町中に川が流れてたりお堀が綺麗だったりで歩いてて楽しいです。
そしてこの後はJR山陰線を西進
車窓からも日本海が見られて気持ち良い。
駅名が小さくて見にくいかもしれませんが、"温泉津(ゆのつ)"というところです。
温泉街として重要伝統的建築保存地区に登録されています。
取り敢えず知らない町に来たら散策…ですが
旅をしてると地酒を買いたくなるのは自分だけではないはず。
気を取り直して散策を進めます。
青空と水面はどこにいっても映える。
大正浪漫な提灯(適当)
こちらは温泉津でもっとも有名な温泉、古き良きと言えば良いのか、湯が滅茶苦茶熱い。ただ、火照った体におあつらえ向きに休憩所が上階にあります。
赤瓦が多いのは石州瓦の産地だからだそうな。ここでは無料でコーヒーが頂けるのでゆっくりと一服できます。
自分が見知ったものとちょっと違った町並みを見つけるだけでも心が踊ってしまう。
時間によってうつろいゆく水面と空を見つめるだけで風流な気持ちになります。こうしてポケーっと散歩するのも一人旅の醍醐味なんじゃないかなぁとも思います。
日も暮れてきたので温泉津編はここいらで終了です。
さて、一夜明けましてお次は山口県の萩です。
長州藩のお城があったりするのでわりと有名なんじゃないですかね…
知らなかったらググってください。
松陰神社です。名前の通り吉田松陰が祀られた神社で、こちらでは松下村塾での授業の再現が見られます。
桂太郎旧宅です。こんな風に家の前を生活用水が流れているのが萩の旧宅に見られる特徴だそうな。
ちなみに中はこうなってます。
風通しが良いのと水場が近くにあるからか、かなり涼しいです。先人の知恵を感じざるを得ない。
萩の城下町もちょっと散策しました。
青空なら何を撮っても映えますね。最高。
萩には旧宅が大量にあるので散策に疲れたら寄れるのがいいですね。無料で入れるところもたくさんあるので休憩所代わりに使うのもOK。
ちなみに萩は見て回る所が多いので朝早めに行ってレンタサイクルするなりして回るのがオススメです。ちなみに僕はのんびりしてたせいもあって周りきれませんでした…いつかリベンジしたい…
そんなこんなで(雑にではあるが)山口県まで終了しました。
次の更新は九州地方編です。ユーフォの感想を書きたいので次も早めに更新する予定です。
それでは
P.S.山口といえば獺祭ですけど、コンビニでも置いてるので多分どこでも買えます。お土産に困ったらどうぞ。